土曜スペシャル!!
見よ! 初日にしてこの動員数!!
選挙には行かなくても『ソドム』には駆けつける、この国民性。
日本人で良かった!!あっ初っぱなからごめんなさい。
入場の写真撮り損ねたんで、これ退場風景です...。
「いらっしゃいまっせ?」
おお、ここは歌舞伎町か?
いえいえ、安里、吉行、中原のお色気サービスです。
『ソドム』はサービスをおこたりません!!
たとえそれが迷惑でも!!
眠れるヒロイン、亜紀ちゃん入場。 ある時は女優、ある時は「赤ペン先生」のアルバイト。 皆さん、「赤ペン」で勉強すれば亜紀ちゃんにチョメチョメしてもらえますよ!
なんだか可愛い高橋さん。 学ラン着ろだのタキシードはどうだなど、無責任な着せ替え計画はあったのですが、結局いつものネズミ男スタイルで登場。
おお、満席だ!! くそ、我々スタッフの座る席がないではないか!!
勝利のVサイン、コンドーです!
さあ、トークが始まりました。カメラを持った人が多いですね。 やはり小嶺麗奈ちゃんのファンが多いのかしら? ちなみに、僕は堀ちえみちゃんのファンです。
小嶺の爆弾発言! 小嶺 「シナリオ読んだら、全然恐くないじゃん!何だこれって...?」 主演女優と監督のツーショット。 まさに美女と野獣、いや妖怪とゆうべきか。 でも皆さん、高橋さんの奥さんて、とっても可愛いんですよ。
浦井 「高橋さんは映画になにを求めてるんですか? と聞いたら『権力!』と答えが返って来て、権力持ってどうするんですか?と聞いたら『映画賞 を作りたい』と『賞?』『違う、映画省だ!』『そんなもん作ってどうすんですか』『つまらん映画を作ったやつを死刑にする!』と、とんでもないオッサン やで! もし『ソドム』オモロなかったら皆さん高橋さん死刑にしましょ!!」 (場内大爆笑)
小嶺 「殺陣が大変で...」 「最終日、27時間くらい撮影してました」 「最後の方は監督、立ったまま寝てて」 「『もう、殺陣の型なんてどうでも良 い!!』って言い出して。じゃあ、あの練習はなんだったの??!」 場内笑いは絶えません。 しかし、これがホラー映画のトークなのか? これで良いのか?!
良いのです、みんな喜んでますから。 しかし、みんな良いカメラもってんなあ。 僕のカメラはニコンのE?800、5年前の200万画素です。 中古で 9200円でした。
マチルダと蛇吉も笑ってます。 『ソドム』の現場も笑いが絶えませんでしたが、トークも大爆笑大会。 ほんとにこれ、ホラー映画なのか...?
亜紀ちゃんと吉行さん。 このあたりで、それぞれの今後の予定を聞いたんですよね。 小峰さんはナリオ監督の『東京花火』、 吉行さんと園部さんは大林宣彦監督の『理由』に出演。 亜紀ちゃんと浦井くんは万田邦敏監督の『夫婦刑事2』、 中原さんは安里さん監督の『地獄小僧』に出演、 高橋さんはJホラーシアター の準備しなきゃいけないんだけど、 このホームページで毎日忙殺。 それと、浦井くんは日産レンタカーのバイトが入ってるそうです。
それでは皆さん、世界征服のため、よろしくお願いしま?す!!
『ソドム』一味は満場の拍手を持って退場。 これからついに世界征服の第一歩、初回の上映が始まるのです。
重厚長大に、上映終了。 全編爆笑が絶えず...う?むホラー映画なのに?! でも小寺が上映後の反応をかぎ回ってくれて「男はみんな『ウンウンって感じ でニコニコ』女の人達は『分けわかんなっかたけど、面白かった?!』って言ってたよ」との事。 キャストにサインや写真を頼むお客さんもいて、『ソドム』好評のようでした!
「ソドムの市」初日舞台挨拶・動画(映画バカ一代サイト) (写真/文:にいやなおゆき)