去る11月6日(土)ソドム一味が都の西北、早稲田大学に潜入。
映画番長内ワラ番長にて『ロスト・マイウェイ』を監督した
映画美学校1期生でもある古澤健の出身サークル「稲門シナリオ研究会」
(ちなみに大和屋竺や田中陽造も出身)の現役生の方々のご好意により、
出店を出させて頂き、「ホラー番長」のチラシ配り、『ソドムの市』チケットのダフ屋行為を行った。
これは高橋洋とソドム一味の、宣伝とは名ばかりの学祭漫遊記である。
早稲田のシンボル、大隈講堂
『ソドム』のアイドル、鳩のぽっぽちゃん(♀) 血を吐く花嫁が絶妙の取り合わせです。
シナ研さんの御好意で、新作上映会の会場に「ホラー番長」ブースを設けさせて頂きました。
高橋監督自らチケット売り。
なんだか、リストラされたおじさんがチラシ配りのバイトしてるみたいですね。

早稲田大学映画研究会の皆さんと。


しかし、高橋さん浮いてますねえ。
シネマプロダクションの皆さんと。

早稲田にはたくさんの映研があるんです。
チケット売りの爼渡海兄妹。
ソ「お願い、チケット買うて!!そやないとワシら、継母にいじめられんねん...」


キ「お兄ちゃん!」
さすが学祭、いろんな出し物があります。
しかし、この人出、凄いですねえ...。
大隈講堂の地下入り口、ここには地球防衛組織シャドー本部が...
じゃない、小講堂があるんです。
ここでは、各映研合同の映画祭が行われています。
受付のプリティーガール&ハンサムボーイ...ぶれてごめんね。
上映会、幹事のお二人と。







昔は、ここで高橋さん達も上映会やったんですって。
しまった、警官隊に囲まれた!

強行突破しかない。
ソ「行くぞ、キャサリン!」
キ 「死ぬときは一緒やね、お兄ちゃん!」
高「ここで『夜は千の目を持つ』を撮ったんだ」

ソ「ふう〜ん、そうでっか!」
ソドムのあざといリアクション。
さあ、次のミッションは...

学生会館に行って、カップコーヒーを飲もう。
キ「お兄ちゃん、うちらやっぱり分かれた方がええんやないやろか...」 ソ「そうやな、許されへん愛かもしれんな...」
ソ「うおっ!怪獣やんけ、かかって来んかい!!チョワア?ッ!!」


キ「......」
さっきのは「怪獣同盟」という特撮サークルの着ぐるみだったんですね。

『ソドム』も特撮映画です。
よろしくね。
ここが学生会館。学生達の談話室です。

高橋さん達のたまり場だったんです。
『ソドム』のチケット、いっぱい売れますように!

突然祈り始める、乙女キャサリン。
負けてはならじと、猫じゃ猫じゃを踊り出すソドム。
まだまだこんな人出です、何万人いるんでしょうか...。
サインをする高橋さん。



色紙に「恐怖」とか「地獄」とか書くんじゃないでしょうね。
大女優の2人、見交わす目と目、飛び散る火花!

キ「負けないわよ!」→←ポ「あたしだって!」
なぜか「ホラー番長」の予告編に見入る幼子。

この子の将来が心配です。
一人で留守番をしてた近藤(聖治=総画54)が、 新谷の姓名判断本を使って自分を占ったら。

大凶大凶大凶大凶のオンパレード!!
援軍にかけつけた、製作山川。

彼の頑張りで『ソドム』は完成したんです。
「チケットいかあ〜スカ〜」

ううむ、なかなか売れん、 なんとかせねば。

新谷の姓名判断で、女性客をゲット!


30分以上占って、チケット売り忘れた新谷でした。
だから「売らない」...。
最後になりましたが、こちらがお世話になった「稲門シナリオ研究会」の優秀で賢く美男美女ぞろいのナイスでラッキーな皆さんです!
お世話になりました。


ゲッペルス島田(映像格闘団体イメージリングス代表)の友情の握手です。
いつの間にか、外は暗くなってました。

とっても楽しい一日でした。
皆さん、ありがとうございました!!
(写真/記事:新谷尚之)